お茶についてよくあるご質問

 

Q:緑茶とは何ですか?

A:日本茶のことです。日本茶は地域によって様々な名前で呼ばれます。岩﨑園では、「八女茶(福岡県)」、「星野茶(福岡県)」、「知覧茶(鹿児島県)」を主に取り扱っています。
 
また、茶葉を摘み取る時期、栽培方法、販売に至るまでの製造工程によってお茶が異なる名前で呼ばれることもあります。
 
 摘み取る時期による名称 
一番茶:4月中旬~5月初旬に摘み取られるお茶
二番茶:一番茶が終わって30日前後に摘み取られるお茶
三番者:二番茶が終わって30日前後に摘み取られるお茶
 
 栽培方法による名称 
玉露(ぎょくろ) :筵(むしろ)で茶畑を覆って栽培するお茶
冠茶(かぶせちゃ):短期間の間筵(むしろ)で茶畑を覆って栽培するお茶
煎茶(せんちゃ) :露地栽培(一番茶、二番茶)
番茶(ばんちゃ) :露地栽培(三番茶)
 
 製造工程に基づく名称 
深蒸し茶:通常より時間をかけて蒸し工程を行ったお茶
白折  :仕上げの工程で茶葉を選別し、茎だけ集めたお茶
粉茶  :仕上げの工程で振るい落とされたお茶の粉
玄米茶 :茶葉の仕上げ後に、玄米をブレンドした煎茶、番茶
粉末茶 :茶葉の仕上げ後に挽いた煎茶
 

Q:新茶とは何ですか?

A:新茶とは、4月~5月にかけて摘み取った新芽で作ったその年最初のお茶で、一番茶とも呼ばれます。新茶はその年初めての「初物」のお茶で、店頭ではだいたい5月から6月まで販売しています。摘みたてのみずみずしい茶葉の香りが楽しめるのはこの時期に限られます。
 

Q:お茶が摘まれるのは新茶の時期だけですか?

A:新茶(一番茶)が4月~5月にかけて摘まれ、上級煎茶として販売されます。その後二番茶が摘まれ、中級煎茶、番茶として販売されます。
 

Q:お茶の葉はどのように作られますか?

A:お客様のお手元に届くお茶の葉は次の工程で作られます。
 
茶摘み → 茶葉を蒸す → 茶葉を揉む → 茶葉を乾燥させる → 仕上げ 
 

Q: たくさんお茶をいただきました。どうやって保管したらいいですか?

A. お茶は生鮮食品です。保管の際は空気、光、湿度を避けて下さい。
 
例えば500gまとめ買いをされる時は100g入を5袋お求めになることをおすすめします。未開封のものは冷凍庫で保管して下さい。冷凍庫から出したお茶は必ず常温に戻してから開封して下さい。
 

Q:急須はどうやって選んだらいいですか?

A:急須の形や茶こしアミにはいろいろな種類があります。用途やお好みに合わせてお選びください。

カゴアミ茶こし
茶殻を処理するのに便利で衛生的、粉茶、玄米茶、ほうじ茶などを淹れる際に最適です。また、「スーパーステンレス茶こし」は、茶こしの目が細かいので、深蒸し茶や粉茶にも対応できます。手入れも簡単です。 

◆ブランコアミ
アミが急須内部でブランコの状態にすることで、茶葉が偏らず、目詰まりをなくし、お茶の出をとても良くしました。茶葉が底につかないので、注ぎ残しがあっても茶葉が開きすぎず、二煎目も美味しくいただけます。

◆帯アミ
急須の内側に帯状にアミが張ってあるため、茶葉の偏りがあってもお茶が出やすいです。


Q:常滑焼急須とは何ですか?

A:常滑焼急須とは、愛知県常滑市で作られる急須です。

◆常滑焼急須の特長
常滑焼の急須は酸化鉄を多く含んだ土で造るため、使用時にお茶のタンニ ンと反応して、苦みが取れてまろやかになり、おいしくいただけます。

 
 
 
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